モデルやアイドルなどの芸能活動をする人はもちろん、配信アプリやSNSなどで目立つ人人には、必ずと言っていいほどアンチと呼ばれる嫌な奴が出ますいますよね。
それこそ、テレビで大人気の歌手やタレント、国民スターにまで悪口を言うアンチはいるので、やむを得ないとしか言えません。
弊社でも、PocochaやSHOWROOMと言う配信ライバーの支援や、SNSマーケティングを行っているため、実際に多くアンチの相談がよせられます。
ということで、今回の記事ではアンチへの考え方や対処法をまとめたので、困ってる方の参考にご利用ください。
アンチとは
有名人に対して必ず現れ、妬みや嫉みからできる心の闇に支配された塊のこと。
人間の心に寄生するため、人間の姿をまとっており、SNSが盛んな現代の病気の一つとも言われています。
光があれば影があるように、この格差社会では生まれざるを得ない存在です。

そしてアンチは、その嫉妬などのストレス発散のために、相手の悪口や揚げ足取りをしてくる習性があります。
ただし基本的には本名や顔写真を晒す勇気がないため、一括してアンチと呼びます。
アンチへの意識と考え方
そもそもアンチとはどういう心境なんでしょうか?

多くの人が使うSNSほどの大衆の中から生まれるごく一部の常軌を逸した人たちなので、決して常人のあなたには想像もつかないことを考えています。
ということで、アンチが現れて悪口や嫌な事をされた時に、どう考えれば良いかまとめてみました。
かわいそう
わざわざ時間を割いて悪口をや批判を書いても何の得もないことに気付いてない可哀そうな方だと思いましょう。
アンチは自分が警察か社長にでもなったつもりで、自分の発言で世界を変えられると思ってあなたにアンチしてくるとても頭の痛い方です。
悪口を言われる人のほうが上なわけで、あなたより下の世界の哀れな方です。
お客様
自分の自己満足以外に何の得もないのに、わざわざあなたのために時間を割いてくれている大事なお客様です。
嫌なら見なければ良いのに、わざわざあなたのSNSを探してメッセージや書き込みをしてくると言うのは、異常な行動という見え方だけではなく、実は大事なお客様とも言えます。
「アンチさんどうもありがとう」
と言うのも大事な一つの考え方です。
有名になった
芸能活動をしている方は有名になった証拠と考えましょう。
「ついにアンチが出るほど有名になったんだな」
と実感するのが良いかもしれません。
自分の成長
心が強い方は、自分への悪口すら成長の材料にしてしまいましょう。
「こうやって思う人もいるのか、じゃあこうしよう」
と試行錯誤してさらに新しいファンを増やすきっかけにするのも良いかもしれません。
お金儲け
同じく心が強い方は、悪口をたくさん言わせて証拠を残し、裁判を起こして慰謝料を請求してお金をくれる人だと思いましょう。
裁判の例などはこのあとご紹介いたします。
対処方法
アンチが現れた時のおすすめの対処法をまとめました。
徹底的に無視
アンチを相手にしても得がないうえにきりがないので、徹底的に無視しましょう。

考える時間すらもったいないので、あなたの脳内の記憶にすら残してもいけません。
なので「この書き込みアンチだ!」とわかった瞬間に、もうそれ以上その文章を読むことすらやめましょう。
InstagramやTikTokやFacebookなどの掲示板タイプのSNSなら
- 通報
- 削除
- ブロック
この3つの流れを繰り返しましょう。
Twitterだと相手の書き込みの削除はできないので、通報してからブロック。
Twitterでは「ツイートを報告する」と言うボタンを押すと、
- 内容に興味がない
- 不審な内容またはスパムです
- 不適切または攻撃的な内容を含んでいる
とあるように、SNSの通報機能を使用することはなんら問題ないので、しっかり通報もしてからブロックしましょう。
相手にしてはいけないと挙げたように、アンチが言ってきた内容に対して、論破できるとしても相手にしてはいけません。
SNSと言う公の場で「バカにされた」と勘違いして逆恨みを買ってさらに火がついてしまう場合があります。
論破できるあなたなら、その後の内容も問題なく論破できるはずですが、あなたの情報を調べて実際の危害を加えにくると言うリスクが出てしまうので、やはりアンチの言っている内容がメチャクチャでも相手にしてはいけません。
ただ、誰かを傷つけるような発言があったと言うように、自分に非があって悪いことをしてしまった場合は謝りましょう。
そもそもそれはアンチとは言いません。
正体を暴いて慰謝料を請求
アンチの書き込みを無視できないほど許せないという場合は、正体を突き止めて慰謝料を請求することができます。

あなたの品格を著しく下げるような悪口であれば名誉棄損ですし、芸能活動やお店への悪口なんかだと営業妨害になります。
実際にそういった例での裁判はたくさんあり、最近だとプロ野球選手への誹謗中傷に対する裁判が話題になりました。
ネットの匿名掲示板に「そりゃこのブスが嫁ならキャバクラ行くわ」と書き込まれ、奥さんと自分の名誉が侵害されたとして横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手(31)側が、書き込んだ女性に191万9686円の損害賠償を請求した、と写真週刊誌「フライデー」(2018年2月9日号)が報じた
法律にのっとって、正々堂々とこらしめることができるのがたまらないと言う方には良いかもしれません。
ただ、裁判費用をかけても勝てない場合もありますし、裁判に勝訴しても支払いができないような貧乏人であればお金を受け取れないと言う2つのリスクもあります。
また、姿がわかってスッキリする反面、身内や仲間などの信じていた人の犯行だった場合、さらに落ち込む可能性もあります。
警察に通報
実際に身に危害が加わりそうな
まとめ
アンチへの対処方法のまとめでした。
YouTuberをやってる方なんかは、わざわざYouTubeの再生回数を増やしてくれて、自分のあらを探してくれる大事なお客様です。
とにかく全く気にしないことを意識しましょう。
もし、この記事を読んでいるのが未成年の方で耐えきれない場合は、友達への相談や、家族へ相談しましょう。